こんにちは大福です。正直に言います!
私は家事代行会社の採用担当として1000人以上の面接をしてきましたが、仕事に慣れてしまい、こんな時期がありました…
「今日も5件の面接か…」「また同じ質問をするのか…」
数をこなすことに追われ、目の前のひとりひとりのお話に、心から耳を傾けることを忘れかけていました。
そんなとき、ベテランスタッフさんとのお話が、私のだら~とした気持ちを吹き飛ばしてくれました!
Kさん(63歳)の持っている手帳が素敵だったので見せていただいたときのことです。

手帳に何やら大切そうに手紙を挟んでいました。その手紙には…
『いつも静かに私たちの生活を支えてくださり、ありがとうございます。
この3ヶ月で、家族との時間が増え、心から笑えるようになりました。
あなたの存在は、私たち家族にとって、まるで大切な家族の一員のようです。』

「辛い時や疲れた時、このお手紙を読み返すと、また頑張ろうって思えるの」
ハッとしました。私の中で何かが変わったような気がします。
数字や効率だけでは測れない、一人一人のスタッフさんの想いや、お客様との心の繋がり。
それこそが、家事代行という仕事の本質なのだと改めて気付かされたのです。
今日は、そんな「家事代行の本当の魅力・やりがい」について、お話ししたいと思います。
家事代行、5つのやりがい
「どんなところにやりがいを感じますか?」
ベテランスタッフさんたちにお話を聞きながら共通点をまとめてみました。
- 「ありがとう」をいただける喜び
- 誰かの暮らしを支えられる実感
- 日々の経験で広がる家事の世界
- スキルアップとともに上がっていく収入
- お客様との温かな信頼関係
今日は、この5つのやりがいについて、スタッフさんたちの実際の体験とともにお話ししていきたいと思います。
「ありがとう」をいただける喜び
家族のために毎日頑張っている家事。でも、美味しい食事を作っても、家族はスマホを見ながらあっという間に食べ終わってしまう。
どんなに丁寧に掃除をしても「当たり前」と思われがち。
そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。
家事代行の仕事は、そんな「当たり前」が「ありがとう」に変わる、不思議な魅力があります。
あるスタッフさんが教えてくれた心に残るエピソード。
共働きのご家庭で、奥様が玄関に小さな付箋を貼っていてくださったそうです。
「今週も綺麗にしていただき、ありがとうございます。帰宅後の気持ちが全然違います。
主人も『最近、家が気持ちいいね』と言ってくれて嬉しいです」
「この付箋を見た時、思わずじーんときちゃいました」とスタッフさんは照れくさそうに話してくれました。

「家事って、やってあたりまえって思われがち。でも、家事代行の仕事を始めて、『ありがとう』という言葉をこんなにたくさんいただけるとは思いませんでした。その言葉を励みに、もっと喜んでいただけるお掃除や家事の工夫を考えるようになりました」
一言の「ありがとう」が、次の仕事への意欲につながる。そんな好循環が、この仕事の大きな魅力の一つなのかもしれません。
誰かの暮らしを支えられる実感
家事代行の仕事は、単なる「掃除」や「料理」ではありません。お客様の大切な暮らしに寄り添い、支える——それが使命です。
ベテランスタッフさんからこんな印象深い話を聞いたことがあります。
会社経営をしている30代の男性のお客様。初回訪問の際は、イライラされた様子で、対応もぶっきら棒だったそうです。
でも、訪問を重ねるごとに、少しずつ表情が変わっていきました。初回から1年ほど経ったある日、恥ずかしそうな様子で声をかけてくださったそうです。
「最初の頃はイライラしていてすみません。毎回来てくれて助かっています。部屋がきれいなのはいいですね」
その出来事を話してくれたときのベテランスタッフさんの素敵な笑顔が、今でも印象に残っています。
日々の経験で広がる家事の世界
「誰かの役に立っている!」「喜んでもらえている!」
この実感は、私たちの大きな原動力となります。そして、もっとお客様に喜んでいただきたい——その思いが、家事の腕を磨くきっかけとなっていきます。
ベテランスタッフのMさん(45歳)は、こう語ります。
「最初は基本的な掃除や整理整頓からスタートしましたが、お客様により良いサービスを提供したいという思いから、家事の本を読んだり、プロの技を学んだり。気づけば、私の家事の世界もどんどん広がっていったんです。
例えば、掃除動線を見直すことで、同じ仕上がりでも作業時間が大幅に短縮できることを学びました。また、油汚れの種類によって最適な洗剤が違うことを知り、より効率的なお掃除が可能になりました」
実は、日常的な家事には意外とムダな作業が含まれています。家事のプロとして技術を磨き、効率化を図ることで、同じ時間でもより質の高いサービスを提供できるようになるのです。

私自身、プロの家事テクニックを学び、不要な家事を見直したことで、生活の質を向上させながら家事時間を半分程度に短縮することができました!
より効率的に、より美しく。そして空いた時間で、さらなるスキルアップ。
家事の世界は、まだまだ奥が深いのです。その探求が、私たちの仕事をより充実したものにしてくれています。
あなたなら、家事の効率化で生まれた時間を、どのように活用したいですか?
スキルアップとともに上がっていく収入
家事代行の仕事は、時間単価制がほとんど。
会社によって異なりますが、スタート時は時給1,000~1,500円くらいです。
しかし、ここからが家事代行の魅力的なところ。経験を積み、お客様からの評価が高まるにつれて、時給は着実に上がっていきます。
私の知る限り、ベテランスタッフの中には時給3,000円という方もいらっしゃいます。マッチングサイトでは4,000円という方も。(実際にはもっと高い方もいらっしゃるかもしれません)
たとえば時給4,000円の場合、1日5時間×20日の勤務で、月収40万円も可能なのです!一般的なお仕事で、これほど大きな収入アップを実現できることは、なかなかありません。
もちろん、簡単に収入は上がりません。しかし、「お客様に喜んでいただきたい!」「もっとスキルアップしたい!」という思いがあれば、着実に収入は増えていくでしょう。

お客様との温かな信頼関係
先日、あるスタッフNさんが目を輝かせながら、こんな出来事を話してくれました。
「母の日に、お客様から手紙とカーネーション、そして手作りのクッキーをいただいたんです!」
Nさんには息子さんがいらっしゃるのですが、普段はこういったプレゼントをあまりしてくれないとか。

母の日にプレゼントをもらうのは、息子が小さかった頃以来、何十年ぶりかしら
その時の満面の笑顔が、とても印象的でした。
長くお付き合いするお客様とは、仕事を超えた温かい関係が育まれることも少なくありません。
もちろん、プロとして適度な距離感を保つことは大切です。しかし、お互いを思いやる心の交流が生まれ、そこに「第2の家族」と呼べるような信頼関係が築かれることもあるのです。
それは、この仕事だからこそ味わえる、かけがえのない喜びかもしれません。
まとめ 家事代行のやりがい
いかがでしたでしょうか?
「ただの家事の仕事」 そう思われがちな家事代行ですが、実は…
- 心からの「ありがとう」をいただける喜び
- 誰かの暮らしを支える幸せ
- プロとしての技術を磨き続ける面白さ
- 努力が収入に直結する働きがい
- お客様との温かな信頼関係
など、たくさんの魅力とやりがいが詰まった仕事なのです。
特に嬉しいのは、年齢や経験を重ねた分、それが強みになること。家事経験が活きる、人生経験が活きる——だからこそ、60代を超えた方々も生き生きと活躍されています。
まずは気軽に説明会から参加してみては?


